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学期刊ステップブック

1学期の子どもの姿
  【年 中 児】 教師用ハンドブックより抜粋
4月の子どもの姿
期待と不安が交錯している4月…先生への信頼感と安心感を育てたいものです。
《安心して遊び出せる環境作り》
手をつけることへの緊張感が少なくてすむように、折り紙は数点折っておく、などの配慮をしましょう。新入園児のためには、机や黒板を模造紙で覆っておくなど、園生活の約束や禁止事項を伝えなくてすむように工夫しましょう。
5月の子どもの姿
連休明けに登園を渋る子もいますが、しだいに園生活の楽しさも分かってきます。同時に、友だちへの興味からくるトラブルが増えてくる時期でもあります。
《園生活の流れが分かってくる》
連休は新しい環境下での緊張をほぐしてくれますが、家庭での生活の心地よさから、時には我慢も必要な園生活への移行に抵抗を示すきっかけにもなります。
6月の子どもの姿
園生活は落ち着いてきます。天候に応じた活動を準備しておく必要があります。
《ひとりひとりに目を向けて》
クラスとして落ち着きが見えてきたぶん、ひとりひとりの表情や遊びの様子に目を配りましょう。目の輝きが見られなかったら、個のかかわりを持つ必要があります。
7月の子どもの姿
いよいよ夏本番。遊びや友だち関係が充実してきている子どもが多くなっているはずです。ひとりひとりの様子を観察して、援助のポイントを絞りましょう。
《プール遊びを楽しむために》
プール遊びを心待ちにしている子が多いなか、経験不足や過去の苦い経験から水に恐怖心を抱いている子もいます。水着になって室内でプールごっこを楽しんだり、プールでいつものごっこ遊びをしたりして、抵抗感を除く工夫をしましょう。
8月の子どもの姿
幼稚園は夏休みに入ります。保育園でも休みをとる子が増えてきます。いつもと違う環境を生かした活動を用意したいものです。
《家庭にバトンタッチしておきたいこと》
園生活で身についてきた「自分のことは自分でやる」「使った物は片づける」などの習慣は、家庭でも継続できるとよいですね。