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エレン・スラスキー・ワインスティーン/作
ケネス・アンダーソン/絵
桂かい枝/訳
動物の鳴き声は、話す言葉によって聞こえ方が違います。日本人には「ワンワン」としか聞こえない犬の鳴き声だって、イギリスでは「バウワウ」と聞こえたり、フランスでは「ワウワウ」だったり。犬と、かえると、あひると、にわとり。いっしょに度をしてみると、世界のいろんな風景や文化が眺められて、動物達の様々な鳴き声が聞こえてきて、なんとも得した気分です。なんども言えず吹き出しそうになる絵と、上方落語家・桂かい枝さんの関西弁で、読んでいると笑うこと間違いなし。読み聞かせの導入に、親子のコミュニケーションに欠かせない1冊です!
【著作者プロフィール】
■Ellen Slusky Weinatein(エレン・スラスキー・ワインスティーン)/医療ソーシャルワーカーとして個人で開業。これがはじめての絵本。夫、子ども、4匹の犬、1匹のかめとともに、マサチューセッツのシャロンに暮らしている。 ■Kenneth Andersson(ケネス・アンダーソン)/スウェーデンを拠点とするイラストレーター。ストックホルム郊外の島に家族と共に暮らしている。 ■桂かい枝(かつら・かいし)/落語家。文化庁文化交流使として、英語による落語公演を世界12カ国77都市300回以上行い、「Laugh & Peace(笑いと平和)」をモットーにRAKUGOを通じて世界の人びとに幸せな笑いを届けている。お風呂上りに二人の娘に読み聞かせをするのが、現在いちばんの楽しみ。神戸・六甲山の自然に囲まれて暮らしている。
税込価格 1,540円
(本体価格1,400円 消費税140円)
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