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ひろ さちや、服部正明/著
『バガヴァッド・ギーター』に見られる神への信愛を、民衆の生活から生まれた宗教の典型として見直し、神とともに生きるインドの人々の宗教生活を探る。
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【著作者プロフィール】
■ひろさちや(ひろ・さちや)/1936年大阪市生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て現在、仏教・インド思想の研究、執筆等に幅広く活躍。該博な知識と上質のユーモアを駆使して、難解な専門用語をできるだけ避けて宗教をわかりやすく語る切り口には定評がある。著書に『仏教の歴史』(全10巻、春秋社)、『仏教とキリスト教』『日本仏教の創始者たち』(新潮選書)、『仏教コミックス』(全108巻+別巻、鈴木出版)など多数。 ■服部正明(はっとり・まさあき)/1924年東京生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。カルカッタ大学留学。インド哲学専攻。京都大学教授、同名誉教授。著書に『古代インドの神秘思想』(講談社学術文庫)、『仏教思想4』(共著、角川書店)、『岩波講座 東洋思想5~7』(共著、岩波書店)など多数。
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